ここが北海道らしい! 標津&別海の日本一
 
 
人間より牛が多い!
別海町は、生乳の生産量が日本一! 牧草面積はなんと6万ha。日本一広大な大規模農村(パイロットファーム)があります。人口1万7000人に対し、牛の総数は17万頭。年間のミルク総生産量は43万トンにもなります。海風で育つおいしい牧草で飼育されるから美味な牛乳が生まれます。「別海牛乳」は他では飲めません。
日本一美味しい天然ホタテ!
グリコーゲンの量は他産地の8倍という、巨大な貝柱のホタテをぜひご賞味ください。シーズンには夕食に登場します。こちらも、目からうろこの美味なる味です。グリコのコマーシャルではないですが、疲労回復にも絶好ですね。このほか野付湾は天然のアサリ、赤ホヤ、ホッキ貝など「おいしい魚介の生け簀」のような感じです。毎日、どんな料理を作ろうか考えるのが、料理人の最高の楽しみですね。
(さし)
 
日本一巨大な砂嘴(さし)、野付半島
日本一の砂嘴(さし)野付半島は、半島全体が5月から9月にはお花畑になります。これは、北海道でもっとも素敵な原生花園といわれています。昨年、野付半島・野付湾は世界的な重要湿地として、風蓮湖とともにラムサール条約に登録されました。花に埋もれる気分を味わうなら、北海道広しといえど、ここですね。
上左:ハマナス
上右:ヒオウギアヤメ
下左:センダイハギ
鮭の漁獲高日本一!
シーズンには海岸で鮭釣りも楽しめます。オリジナルの鮭の頭の兜煮が大人気です。「柔らかくて絶品」と常連さんにも評判の味で、骨まで食べられるます。鮭頭の軟骨に含まれるコンドロイチン硫酸は、肥満防止に効果があるので、ホテル楠と楠旅館の夕食は食べ過ぎても平気なんです。

日本で最初、川での鮭釣り!
人数限定ですが、忠類川で調査に参加する形での川釣りが行なわれています。ちなみに標津というのは、アイヌ語で大きな川の意。豊かな大地を流れる川には、秋になると今も大量の鮭や鱒が上ります。別海町の春別川の鮭は、明治初期に北海道開拓使が日本一の鮭と折り紙を付けた献上鮭です。今もご贈答・お土産用に漁協が生産しています。
日本で唯一の打瀬(うたせ)船!
アマモという海藻を守るために、古来から「打瀬船」という1人乗りの帆船で北海シマエビ漁をします。野付の漁師は、昔から環境を守りながら漁を行なっています。だからラムサール条約に登録されたわけです。打瀬船での漁は、餌を使わないからエビ本来の味わいが堪能できます。夕食でその甘く繊細な味わいをご確認くださいね。
北方領土にもっとも近い!
北方領土のひとつ国後島まで24km。野付半島を走るフラワーロードは、左手に根室海峡、右手に野付湾というご機嫌なドライブコースですが、ラジオをかけるとロシア語ががんがん聞こえてきます。沖に浮かんだ船や国後島をじっくりと見てください。浮かんで見えますでしょ! ここでは毎日蜃気楼が見えるんです。すごいでしょ。
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